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風のうごきをかんじる、「モビール」をつくろう。

風薫る5月にちなんで、5月2回目は風を感じるモビールを作りました。



風は目には見えないけれど、こんなふうに、ゆらゆらゆれるモビールを通して、風を感じてくれるといいなと思います。この日はちょうどいい風も入ってくれていい感じ。


お話は、動く彫刻「モビール」の発明者、アレクサンダー・カルダーの紹介と作品の鑑賞から、モビールのポイントとなる、重心の取り方など。

この辺りは理科の授業のようですが、子供たちはすぐに理解してくれて、指で一生懸命バランスを取っていました。



前回の宝石石けんに続き、クリアな素材を使い、空に浮かぶ形を想像しながら、形作ります。


今回、形を作る時に、イメージは自由にしました。

自由、というのがなかなか難しく、はじめはみんな悩んでいましたが、子供の発想は柔軟です。6個の形を個性豊かに作ってくれて、見事、素敵なモビールを飾ることができました。

並べてみると、動きもそれぞれ違ったり、その子その子の個性がでて、面白い。





こんなアイデアも出てきました。重ねるアイデア。

良いですね!






二角形をはじめて、まだ間もないですが、子供の新しい発想には、こちらも驚き、毎回勉強になります。そしてまた次にいかせたらと思いながら、カリキュラムを練っていますので、今後もお楽しみに。

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