自分の紙を作って、ユニークな生き物を「コラージュ」しよう。
エリック・カールの絵本の魅力ってなんだろう。
絵の具で描くだけじゃなく、ただ紙を切って貼るだけじゃなく。1枚1枚のパーツにも物語があるような、深い魅力があります。
それをみんなで探るべく、今回は自分たちで材料になる紙を作り、それを使って、ユニークな生き物を『コラージュ』という手法で作ることにしました。
実は今回、作品に魔法をかけて、面白い遊びをしようと考えました!それは作ってからのお楽しみ。
ではでは、さっそく紙作り。
身近なモノがスタンプになる?と実験。ラップの芯、プチプチ、スポンジ、ダンボール・・・オリジナルの柄が出来あがると、つぎは、どんな生き物にしようかな?とアイデアを練ります。
生き物を考えてから、貼っていく子もいれば、まずは切ってから、その柄や形を見て、ひらめく子もいたり、それぞれで面白い。
そして出来上がった生き物たちは、なんとも個性豊か。色合いもユニークで、なんだかおしゃれな作品ができあがりました!
これらがどんな魔法にかかるかというと・・・
今回はiPadを使い、「らくがきAR」というアプリを使って、生き物たちに命を吹き込みます。
すると、自分たちの作った生き物たちが、部屋のあちこちへと動き出しました!
(白いベースの紙に作品を貼って、黒いペンで縁取るのがポイント)
使ったのは、「らくがきAR」というアプリです。
有料(120円)になりますが、よかったら、お試しください。
紙作りから、コラージュ、iPadで遊んでみようということで、盛りだくさんな内容でしたが、みんな暑い中良くがんばりました!
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