紙は書くだけじゃない。かたちにしてみよう。
ずっとやりたいと思っていたはりこ。
いつやろうか?どんなはりこがいいかな?と考えていたところ、10月にちょうどいいイベントがありました。
10月31日はハロウィン。
二角形では、いろんな素材の可能性を知ってもらいたいと思ってます。
紙は「かく」ためのもの以外にはどんな風に使われているかな?
扇子、提灯、障子、ふすま、だるま、花火のたま、線香花火、、、
いろんな写真を見せながら、
紙は、立体になって身の周りで一緒に生活してるね。とそんな話に耳を傾けてもらいつつ、
紙の立体化=「かぼちゃのはりこ」に挑戦してもらいました。
さて、このかぼちゃはどうやって作っているでしょう?
正解は、風船!
風船に紐を何回かまきつけたところに、さらに空気をパンパンに入れると、なんとかぼちゃのような形になるのです。
みんな、想像どおり、風船がパンパンになってくると逃げる!そんなスリルも楽しいね(私だけ?)。
そこに紙を貼っていきます。
まずは水に浸した白い和紙。全体に貼れたら、今度は水でのばしたノリをハケで塗り、オレンジのお花紙を何重にも貼っていきます。
途中で顔も付けて、更に紙で覆って…を繰り返し。
厚くなってきたら、乾かします。
さて、中の風船を取り出すとどうなるでしょう?それは次回のお楽しみ。
atelier610の窓に飾るハロウィンのオバケも作り、ハロウィンづくし、盛りだくさんの回でした。
次回はみんなのかぼちゃを飾ったり、配るお菓子のラッピングをやるよ。
10月29日(土)17:00-18:00にかぼちゃに灯りを点してます。
よかったらatelier610に見に来てくださいね。
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