和紙を守るために。
日本には、『和紙』という、すてきな素材があります。
半紙、扇子、障子、提灯、、といった和紙ならではの日本の文化ができあがりました。
そして、その原料でもある『楮・コウゾ』があったからこそ。
高知県はその栽培がとくに盛んだったので、土佐和紙という和紙がうまれました。
今、そのコウゾの栽培は、90歳すぎの おじいさん、おばあさんたちが一生懸命育ててくれています。
でも、その栽培は、急斜面の山をのぼり、いのししとにらめっこですごく大変です。
それでも毎日、コウゾの畑のお世話をしています。
それなのに、とても素敵な笑顔で作業を続けています。その姿におどろきと心の豊かさを感じます。
日本の和紙・コウゾを未来のこどもたちにもふれてほしい。と願ってます。
和紙を伝えること、使うこと。その他にも少しでもお手伝いできることはないかと、活動のお手伝いをしたいと思ってます。
土佐楮の和紙のファンになってほしい!/
映画『明日をへぐる』に登場した集落と筒井良則さんの楮畑を維持するプロジェクト
ドキュメンタリー映画 明日をへぐる
ご興味があったら、ぜひ応援をお願いします。 二角形
illustration/加藤優子 二角形
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