しめ縄づくり

今年最後の二角形は、

しめ縄づくりです。

しめ縄は、来年一年、よい年になるよう願いながら、

龍の形のしめ縄飾りを作ります。

早速、藁を少し柔らかくする作業。

時々藁からでてくるお米を見つけては、「ラッキー」とはしゃいだり。

いつもは、各々の作品を作るけど、今日は、協働作業。

一束を三等分にした藁を、ペアになって、「ねじって、ハイ。ねじって、ハイ。」と掛け声をかけながら、

だんだんねじっていきました。すごく力の入る作業。お互いに真剣に取り組んで、完成できる作品もあるね。

次はどんな龍にしよう？と形を考えながら、形を作ります。

みんな、ユニークな龍の形をくねくね作ってなかなかいい感じ。こんなしめ縄かざりもいいね。

ツノや口を形作って、シールで目をつけて。金の玉も持たせると、まるでそのまま昇っていくかのような

かっこいい龍ができあがりました。

今年は植物や動物の繊維にも注目して、制作してみました。

いろんな自然素材を触れていくことで、どうやって身近にあるモノが出来上がっていくのかも知ってもらえたら、

きっとその先に、新しい創作の糸口があるかなとも思います。

最後に、クリスマスカードのプレゼント。

今年は、干支にちなんで、タツノオトシゴの周りにかわいい二角形の子どもたちが浮遊しています。

イラストは、加藤先生が描いてくれました。

二角形生徒さんだけのオリジナルカードです。

今年もあっという間の一年でした。

来年も、よろしくお願いします！