さらさら。いろいろ。わくわく。ためしてみよう。砂絵の世界!
7月1回目は砂絵の回。
砂絵ってなつかしい。
子供の頃いろんな色の砂を、シールをはがしてサラサラのせて。。すごく楽しかった思い出があり、みんなでできたらなぁ、と思っていました!
まずは砂絵の歴史のお話から。古くは、結婚式や、病気の治療の儀式の時に描かれていたそうで、最後はそれを消して儀式が終わるそうです。形に残らない絵って、なんだか面白い。
今回は、色砂を、自分たちで作ります。
しかも、使うのはお砂場のグレーの砂。(消毒済みのものを買ってきました)
どうやって色をつけるんだろう?グレーの砂がカラフルな砂に変身するの?と子供達の疑問はいっぱいですが、まずはやってみよう!と言うことで、紙コップに砂を入れて、絵の具を投入!そして割り箸でグルグル混ぜると、全体に色がついていきます。
絵の具の量がポイント。
多いとなかなかサラサラのお砂にならなくて、日向で乾かしてなんとかできあがり。
キッズはポップな色味、ジュニアは大人っぽい色味で、どちらもとっても素敵な色が完成しました。ベースがグレーなので、それがまたいい感じに落ち着いた色になるのが、手作り砂絵の良いところ。
キッズは夏らしく、ヨーヨーの形の画用紙に、ジュニアは自由な形に切った画用紙に。
最後に紐をつけて、かわいいオーナメントができあがりました。
全面に両面テープを貼って色分けするのも面白い。氷山を、微妙な色違いの青い色砂でつくる子も。これはなかなかの大作!
自分たちで作った色砂を、また他のものに使えるのでは?と、アイデアを練っている子もいます。
奥深い砂絵。夏の思い出になったかな?
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