お菓子の「パッケージデザイン」を考えてみよう！

自分の好きなお菓子のパッケージデザインをする、という、ちょっと真面目なカリキュラム。

実際に昔デザインした商品を紹介しながら、

自分が好きなデザインにしたいと思っても、買う人の事を考えないといけないから、

パッケージデザインて難しいんだよ〜と、パッケージデザインの奥深さも少しわかったところで。

まずは、商品開発から。

どんなお菓子を入れたいかな？

その商品の特徴はなんだろう？

そしてオリジナルのネーミングまで考え、シートに書き出しました。

そして、事前に手作りで準備した箱に、

実際にデザイン。

最後に成分表示のシールまで貼ります。

いろんなアイデアが飛び出しました。

箱がおもちゃのようになってちょっとあそべるものや、

クイズが書いてあって、中に答えが書いてあるもの、

女の子の好きな宝石やパールをイメージしたもの、

オリジナルのキャラクターを描いてみたり。

キャッチコピーをサイドに入れてみるといいね、

開けたらメッセージが書いてあるのもいいかも。

なかなか大人も思いつきません。

これを1日で、幼稚園の子も一緒にやってみるという、なかなかチャレンジな企画でしたが、頭を悩ませながら一生懸命作り上げた、世界で１つだけのお菓子の箱は、とってもキラキラとしていました。

最後はお家で中にお菓子を入れて封をすると、ペリペリと開け口がついていて、ほんとに売ってるお菓子の箱みたい。

なんと、実際にお家でパッケージに合ったお菓子を作ってくれたお友達がいました！

自分が考えたデザインが商品になって売り出されたら、素敵だね。

そんなことが何かのキッカケになったらいいなと思います。