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おいしい春のデザイン

  • 3月24日
  • 読了時間: 3分

寒さが少し落ち着き、さくらが咲きはじめましたね。


卒業シーズンということもあり、なにか特別なカリキュラムで、みんなで楽しく送り出したいと考え、春にちなんだ、和菓子の練り切りの、「さくら」に挑戦することにしました。



今回の練り切りは、ねりきりあんを事前に仕込んでおいて、色付けもしておいたものを、

みんなが形づくり仕上げます。

仕込みもまた面白く、白あんに求肥を作って混ぜたのですが、その冷まし方が面白い。千切って、練って、千切って練ってを繰り返します。

混ぜる時は切るようにまぜて。

切り混ぜたり、練る工程から、練り切りという名前がついたそうです。


みんな、意外にも、あんこが大好きな子が多く、

(そういえば二角形に通っている子のペットの名前、偶然にも和菓子関係が多い!)はじまる前から、今日食べられる?何個作れる?ちょっとつまんでいいかな…と今すぐ食べたそう。


「今日は持ち帰って、お家で食べてね。」というと、

じゃあお父さんお母さんにあげる!と、気合が入っている様子。


さっそく、作り始めるよ。


ピンク、白、黒(こしあん)の生地を、丁寧に一個一個丸めます。これはみんな得意。先生よりも綺麗に丸めていました。

ピンクを少し平たくして、白も少しつぶして、ピンクにのせます。

ここから難しい、ぼかしの工程。

指で、白とピンクをなじませて、グラデーションにします。



こしあんを真ん中に置いて、左手でまわしながら、右手で生地を寄せていきます。

やさしく、やさしく。


「ねんど遊びみたい!」確かに!


さくらの花びらは5枚だね。

つまようじ(本当は三角ベラという和菓子作りの特別な道具が必要なのですが、二角形ではあるもので代用!)で5本のスジを丁寧につけていくよ。

これが結構難しい。

均等な五等分は、特にキッズには難しく、あれ?なんか6本になってる…?

あまりいじるとどんどん崩れてしまうから、そのまま花びら6枚の春のお花にしよう!



どんどん、さくらに近づいてきました。


次は花びらを形づくります。

一枚一枚、指で優しく押して、花びららしく。

さくらの花びらの窪みを再現して、あとはシベをつけていきます。

そこで登場したのは茶漉し。

みんな見ててね、と、黄色い練り切りあんを茶漉しに押し当てると、ニュ〜っと黄色い花粉のついたおしべがでてきて、みんなやりたい!と交代でおしべ作り。

それを丁寧に桜の中心に乗せてあげて、完成!



今回は、一個のさくらを、丁寧に時間をかけて作りました。

とても繊細な作業だったので、みんないつもより集中してできたような気がします。

そして、和菓子職人さんのすごさを、改めて実感したようでした。


最後に、本物のさくらを添えて、パシャリ。

二角形にも、桜が咲きました。



 
 
 

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