「さんかく」から生まれる形を考えてみよう。
2回連続のカリキュラム、『さんかく』。
さんかくから生まれるデザインを考え、うちわを作ります。
なぜさんかくかというと?
うちわに貼る紙を、三角形に折って折染め(板締め染め絞り)するから。
さんかくから、どんな柄ができるかを実験します。
まずは、さんかくってどんなものがあるかな?みんなであげていきました。
まる、よりなかなか難しい。おにぎり、三角コーン。。
禰󠄀豆子の衣装の柄も、三角がたくさんつながってできた麻の柄の衣装だね。
そして、キッズはおりがみで、どんな三角形でもいいから折ってみよう!ジュニアは、正三角形や六角形を折る技を教えてもらいました。
さて、折染めに取りかかります。
まずは半紙を、正三角形に折って、そのまま色に浸します。次は、板締めに挑戦。さっきの手法とは違って、板の部分が染まらないので、麻の繊細な模様ができたり、お花ができたり。
板の置き方を変えると、また違った模様ができあがり、みんな次々と実験して、たくさんの紙ができあがりました!
今回、色は、3色決めておきました。キッズはビタミンカラー、ジュニアは大人っぽい色。
みんなが好きな色を自由に、とも考えましたが、同じ色でも、色んな柄が出来上がるのを発見できたらと思ったのと、少ない色でも、素敵なデザインができるのを知ってほしかったから。
うちわの「へり」に使う紙も染めて、次回のうちわ作りの準備は完了!
どんなうちわが出来上がるかな?
↓セミの羽化の場面に出会いました!
制作中断〜。
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