Tiny book house ②
前回に引き続き、tiny houseづくりです。
前回はどんなお家にしようかな?とアイデアスケッチをして、組み立て、仮止めまで。
今回は、自分のスケッチをもとに、内装づくりと仕上げをします。
ここでポイントになるのが、折りたためること!
家具もぜーんぶ折りたたんで収納します。
まずはドアの位置決めから。これが結構重要で、
家具の邪魔になってはいけないし、隣の部屋と合わせないといけないので、一度分解して同時に切ります。
形も四角いものからキャンディ型、バナナ型などさまざまです。鍵をつけるのにこだわる子もいて、泥棒対策もばっちり。これ重要。
カッターや金定規を使って、真剣な表情はまるで建築家のよう。
そして内装づくり。
ペンでカーペットを描いたり、はしごや、時計、何があるといいかな?とアイデアを膨らませて。
チャレンジャーは、家具を画用紙で作りました。机、本棚、ベッド、折りたためるか確認をしながら。あ、トイレも丁寧に作りました。大事だね。
大切なペットも貼って、にぎやかなお家が完成間近です。
最後に、事前に貼っておいた両面テープをはがし、隣の部屋と丁寧に貼り合わせます。床もしっかり貼り合わせて。折り線を合わせないと綺麗に折りたためないので、丁寧に。
さぁ、みんなが描いたtiny house、実現できたかな?
みんなこだわって作っていたので、途中になってしまった子もいたけれど、お家で続きを作る!と張り切って持ち帰ってくれました。
今回は、少し使うのが難しい、カッターや金定規を使える子は使ってみました。
こういった道具は、使わなければずっと使う機会のない人もいて、それでも生きてはいけるけれど、いざ使う時に危ない使い方をしたりおかしな使い方をしてしまいます。
ここ二角形で、いろんな道具にチャレンジすることで、こう使うと危ない、こう使うと便利だなぁ、と知ってもらえたらいいな、と改めて感じました。
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