Tiny book house ➀
自分の理想のおうちって想像したことありますか?
私は小さい頃からよく想像しては絵にしていました。
さらにそれが持ち運べたら面白いなぁ!と思い、今回のカリキュラムはtiny book house(ちいさな本型のお家)、
なんとお家を本型にしてしまいます。
これは、本の構造を知ることにもつながっています。
製本つながりで、昔よく作った人もいるかもしれない、しおりのようなアイデアスケッチノートを作ります。
1枚の大きな紙を、4枚のノートに。切り込みは1箇所。
さてどうやる?みんな頭を悩ませながら、意見を出し合いながら完成。あとで使おうね。
さてお家の制作に取り掛かりましょう。
好きな色の紙を4枚選びます。
綺麗な春色の画用紙。意外にも白系が人気!あっという間に売り切れてしまいました。
切れ込みと折り目が入っているので、組み立てていきます。
お部屋が4個出来てきました。
これを固定するのに登場したマスキングテープ。
なんと、ダンボールいっぱい入って500円!しかもかわいい。
子供達、こういうお得情報に結構飛びつくから面白い。話が逸れてしまいましたが。
テープで部屋を外向きになるように仮止めしていきます。
お家型に切っておいたダンボール2枚を、好きな色のお部屋の間に入れて、それも仮止め。
意外と大変な作業です。せっせせっせととめていくと。折りたたんで、お家型の本の構造は完成。
開くとお部屋が登場、折りたたむとお家の正面と背面が登場。窓からは綺麗な色が見えます。
じゃあさっきのアイデアスケッチノートに、どんなお部屋にしようか?描いてみよう。
家族で住む子もいれば、お友達とシェアハウスしたり。理想のお家だからね。なんでもオッケー。
温泉も入れたい、部屋の中にお庭を作りたい、屋根裏も欲しいけどどうやって作ろう?
アイデアが沢山うかびます。途中の子はお家で描いてくる宿題ね。
全部それらを本の中に入れ込むのだから、先生たちもちょっと宿題。。
次はこの続き。どんなお家ができるのか、みんなの理想のおうち、早く見てみたいな。
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