紙 1
和紙づくりからつづいて、
今日はハニカムペーパーという面白い紙を使ったカリキュラム。
「蜂の巣」という意味の「ハニーカム」からきているよ。
という話をしながら、蜂の巣の写真を見ていると…
「先生蜂の巣撮ってきて大丈夫だった?」と心配してくれました。
六角形を隙間なくしきつめることで、頑丈な構造を作り出すハニカム構造。改めて自然界ってすごい。
さて、今日はこれで、開いてびっくり!なものを作るよ。
できあがるまでまずはお話を聞いてね。
まずは用意した型紙を使って作りました。
ハニカムペーパーと画用紙にうつし、ハサミで一生懸命切ります。これが1番大変。コツはハサミのつけ根で切ること!
ここで一手間。水性ペンで色をつけ、水でぼかします。
それを画用紙で挟み合わせて、最後にアイスの棒をつけると完成!
開いてみると、わぁ、綺麗〜。たくさんのお花が咲きました。
くだものだったり、シンプルな丸も素敵。
開くまで、どんな形になるかわからない。色をつけることで、切り口の形が思いがけない表情をみせて、同じものは出来ない。
みんな、残ったハニカムペーパーを持って帰って、
「おうちでも作る!」と張り切ってくれました。
一度作ると、やり方をしっかり覚えて、自分で作れちゃう。すごいなぁ。
また次回も紙シリーズはつづきます。
身近なものだけど面白い、紙って奥が深い。
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